【2022年資産公開・自由への家計簿】年間収支と「FIRE」に向けて途中経過【 36歳で資産4500万円達成！】

この記事では2022年の年間収支とFIRE進捗の度合いを確認します。

備忘録的な記事なのであまり役に立たないかもしれませんが、FIREでの経済的自由を目指している方の参考になれば嬉しいです

FIREを目指す目的

”いつでも仕事を辞めれる状態”になって仕事が嫌になったら辞める
家族との時間を確保したい
興味があること（趣味・稼げない仕事）に時間を使いたい

比較的ホワイトな会社で働いてますが、古い社風で残業時間が多い程がんばっていると評価されます（謎の評価）。
FIREすれば上司からの評価、昇進・昇格も気にする必要がないので定時退社・有給取得を取得して時間が確保できる！最悪クビになっても大丈夫！

FIREタイプ

「サイド FIRE」を目指しています。
「基礎生活費180万円」を資産からの運用益で賄い、「ゆとり費60万円」は副業で稼ぐのを目標としています。

2021年の年間収支。FIREに向けての途中経過(35歳で資産4000万円達成！）この記事では2021年の年間収支、今年はFIREにどこまで近づいてきたか進捗を振り返ります。備忘録的な記事なのであまり役に立た...

2022年の年間収支【自由への家計簿】
資産推移
FIRE達成度
支出削減のために2022年にやったこと
最後に

2022年の年間収支【自由への家計簿】

今年から、支出を「基礎生活費」と「ゆとり費」に分けて集計してます。年間の収支結果はこんな感じです！

両学長の動画にあった【自由への家計簿】を参考にしたよ

今年の収支は＋209万円（収入413万円ー基礎生活費168万円ーゆとり費36万円）。
2021年は＋300万円ぐらいだったので、今年は収支が100万円ぐらい悪化！！！

給与収入

372万円（2021年）　→　330万円（2022年）と42万円のDown。

Downの理由は、ボーナスや給与が減ったとかではなく育児休業を取得したため。
育休中は給付金を頂けてある程度は給与が補填されて、手取りは合計で330万円です。

手取り収入が約50万円さがったけど、
子供とずっと一緒に過ごせたので取得してよかったよ！

１年間の育休取らせてくれるホワイト企業で良かった。
育休明けに席がなかったら退職金をいっぱい貰ってから転職！

配当収入

68万円（2021年）　→　83万円（2022年）と15万円のUp。

順調に配当が増えてきました！
配当が増えた理由は単純で、投資額の増加＆増配。

評価額3,480万円（株式2,847万円、債券633万円）に対して83万円。
配当利回り約2.4%と低めです。理由はわかっているので気にしてません。

配当利回りが低い理由

株主優待目的で配当の少ない国内銘柄が多い
今年購入した銘柄は配当が満額貰えていない
株価上昇で配当利回りが減少

この調子で配当を増やしていきたいところですが、2024年の新NISAのために2023年はジュニアNISAと積立NISAだけ継続予定で、他の追加投資の予定はなし。

基礎生活費（支出）

詳細は以下のような感じです。

今年は子供が生まれたので「子供費」が大きく増えましたが、他の項目は前年と同程度に収まったので、よし！

ドライヤー、トースターの買替え（約6万円）があったので日用品の費用がちょっと多め。

固定費については年末に見直したので、2023年はちょっとだけ安くなる見込み。

保険料は給与から自動的に引かれるので集計に入ってません。
月額で2,100円
（死亡保険500円、障害・ガン・医療・火災で1,600円）

ゆとり費（支出）

2021年は趣味などへの支出が少なく反省したので、2022年は良いお金の使い方を心掛けました。

年間30万円ぐらい使いましたが、かなり満足度が高いです。
2023年も継続する費用は、ヒゲ脱毛、プロテイン、３Dプリンタ関連。

購入品	目的	価格
ヒゲ脱毛	時短	6万円
Vlogカメラ ZV-1【Sony】	子供の撮影	8万円
iPhone13 mini【Apple】	子供の撮影	7万円
プロテイン＆サプリメント【Myprotein】	健康維持	3万円
３Dプリンタの諸々	遊び	2万円

ヒゲ脱毛は良いと聞くのでやることにしたよ！
2023年は子供とのお風呂中でメガネが不便だからレーシック、ICLを受けようか迷ってる

資産推移

4041万円（2021年）　→　4578万円（2022年）と537万円のUP。
2022年は株式市場が軟調の割には運良く評価額が増えました。
ジュニアNISAで80万円ほど出金しているので実質は＋600万円！

運が良ければ来年には純富裕層に到達しそう！
ちなみに評価益＋800万円あるので売却したら税金で160万円減少…

FIRE達成度

FIREは達成度は約60%！

目標金額

「サイド FIRE」目標なので基礎生活費（年間180万円）を資産からの運用益で賄い、ゆとり費（年間60万円）は副業で稼ぐのを目標としています。

「基礎生活費」、「ゆとり費」は10年以上の社会人生活で「これだけあれば満足できる」という金額です。

配当金だけ見ると83万円しかないので基礎生活費の46%ですが、「余剰資金の追加投資」と「株主優待」を含めれば約60％まで引き上げれる見込みです。

資産所得　項目		配当金、または相当額
配当金		83万円
余剰金（現金600万円）を追加投資した場合		18万円　（利回り3％相当）
株主優待		５万円相当（売却時）
合計		108万円

懸念点：
確保済みの子育て資金が、別管理の現金約100万円＋児童手当（総額200万円見込み）、ジュニアNISA160万円程度しかない。

支出削減のために2022年にやったこと

ここでは2022年にやった節約系の話を解説しています。
もしやってないことがあればお得なので試しにやってみることをオススメします！

固定費の見直し

今年は固定費を全て見直して４項目で削減しました！
光回線、携帯料金、保険で月額3,000円ぐらいの節約。

年間では約26,000円の節約です！　がんばった！

ただし、電気代を見直して300円ほど下がったのですが、それ以上の値上げで実質は全く効果なし。

これ以上固定費を節約するには安い賃貸への引越しが必須！

	現在の費用（月額）	見直し後（月額）	節約効果（月額）
家賃（賃貸）	55,000円	×	ー
水道	3,000円	×	ー
電気	9,000円	8700円	300円
ガス	8,000円	×	ー
光回線	4,200円	3,850円	400円
携帯料金	800円	150円	650円
保険	2,100円	200円	1,900円

水道はもちろん無理だったけど。
家賃、ガスも交渉してもNGだったよ。残念。

賃貸は安い所に引越すという選択肢が取れるのがメリット！

ポイ活

ちまちまやるポイ活は時間の無駄だと思っているのでやっていませんが、「クレジットカード」、「楽天」、「ポイ活サイト（ハピタス）」、「マイナポイント」の４つだけはタイパが良いので今年もやりました。

クレジットカード：三井住友カードゴールド（NL）

クレジットカードを年間100万円使うならゴールド（NL）はオススメ！
SBI証券の積立投資をクレジット払いにするだけで年間6,000円もお得になります。

① SBI証券の積立投資で1％ポイント還元
　（積立NISA対応、毎月最大5万円の500ptまで）
　　　→ 500ポイント × 12ヶ月　＝　毎年6,000円分のポイント付与

② 基本還元率0.5%　＋　年間100万円の利用で10,000ポイント付与
　　→　利用額が100万円ちょうどの利用なら実質1.5%還元！

③ 年間100万円以上の利用で年会費永年無料

① 年間のクレジットカード利用が100万未満だと年会費が取られる
　　（年会費5,500円税込）
② SBI証券以外の証券会社の積立投資ではポイントがつかない
③ 利用額が100万円を超えると還元率が下がる。
　　→ 利用額が200万円の場合は還元率１％に相当になって以降も下がる。

三井住友カードの紹介制度もありますが、ゴールド（NL）は6,000ポイントなのでポイ活（ハピタス）での8000ポイントの方がお得です。