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【3Dプリンタ】QIDI Printで使える。ちょっと便利な機能の紹介

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この記事は「qidi print」で使えるちょっとだけ便利な機能の紹介です。

日本語化した時に説明文が変になって何だか分からない機能がありますが、使わないと勿体無い機能もあるので個人的に役立つ機能について記事にしました!

ちょっとだけ作業効率がアップする機能だよ!

①モデルの自動配置(⌘ + R)

「すべてのモデルをアレンジする」と書かれていますが、モデルの自動配置です。
全てのモデルを自動的に配置してくれるので、ビルドプレートからモデルがはみ出したり、モデル同士が離れすぎている時などに便利です。

使い方
  1. 右クリック or メニューバーの編集をクリック
  2. 「全てのモデルをアレンジする」を選択
  1. キーボードで「⌘ + R」

変な位置に配置されることもあるけどね

Ver6.2.3の場合
機能はあるのですが、なぜかモデルが移動しません。
(私の環境だけかもですが…)

②モデルの複製コピー作成(⌘ + M)

「選択した複数のモデル」と書かれていますが、モデルのコピー作成です。
既に開いているモデルを一気に複数個コピーできるので、まとめて出力したい時などに便利です!

使い方
  1. 右クリック or メニューバーの編集をクリック
  2. 「選択した複数のモデル」を選択
    ※Ver6.2.3だと「選択内容を倍増」を選択なのでわかりやすいです
  1. キーボードで「⌘ + M」

Ver6.2.3の場合
機能はあるのですが、「造形データを配置」というダイアログが出てフリーズします。(こちらも私の環境だけかもですが…)

③モデルの合体(⌥ + ⌘ + G)

この「モデルの合体」は読み込んだ各モデルの原点を同じ位置に移動して結合させることができます。

普通はQIDI Printでモデルの内側にモデルを配置できないのですが、モデルを結合させることでまとめて出力が可能になる場合もあるので知っておくと便利です!

モデル原点で結合なので結合位置は微調整はできません

使い方
  1. 合体させたいモデルを選択
  2. 右クリック or メニューバーの編集をクリック
  3. 「モデルの合体」を選択
  1. 合体させたいモデルを選択
  2. キーボードで「⌥ + ⌘ + G」