アンジュレディースクリニックについて
今回はアンジュレディースクリニックでの出産体験を記していきます。アンジュレディースクリニックは石川県金沢市三池栄町にある産婦人科。
金沢では人気の産婦人科の一つです。
選んだ理由は
・かかりつけの婦人科でオススメされた
・病室が個室になっている
無痛分娩のあるところと迷いましたが、こちらの方が綺麗で近かったため選びました。
妊娠後期になると毎週のように通うことになるので近い場所を選ぶのは大事!
大きな病院ではないため、何かあったときは転院になります。
また、新型コロナに感染した場合も転院となります。
出産費用は
出産費用は個人の状況でことなります。私の場合条件を記載しておきます。
・普通分娩
・破水による入院(陣痛促進剤使用)
・入院期間5泊6日
以上で、支払額は
516,970円
となりました。
内訳は以下
入院費 78,000
室料差額 18,000
分娩料 260,000
新生児管理保育料 84,500
処置・手当料 30,600
産科医療保証制度 12,000
その他 33,870
合計 516,970円
※費用は診療内容などによって一人一人異なります。
出産一時金の42万円を差し引いて96,970円の支払いとなりました。
金額は退院の前日に知らせてもらえます。
支払いは退院時もしくは翌週の1週間検診でも可能です。
食事について
産院を聞かれてアンジュと応えると大体言われる言葉が、
「あー!あのご飯の美味しいところね!」
期待通りとても美味しいご飯でした。
食事の時間は、
朝食…8:00
昼食…12:00
おやつ…15:00
夕食…18:00
食べきれないほど出てきます。食事のバランスもよく、お祝い膳や季節に合わせたメニューなど楽しく食べれる工夫がされています。
入院設備について
病室は個室になっており、事前に洋室か和室の希望が聞かれます。
どちらの部屋であってもエアコン、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫、ポット、マグカップ、円座、抱き枕、授乳クッションがついています。
部屋には洗面台とトイレも完備されています。館内にはWi-Fiも完備されています。
シャワーは2つありナースステーションの前にある予約表で枠を取って入ることになります。1枠40分で9時〜20時までの間で好きな時間を選びます。シャワールームにはシャンプー、トリートメント、ボディーソープが設置されています。
ドライヤーは2台あり、「ダイソン」と「レプロナイザー 7D Plus」でした。最高級のドライヤーなので家から持っていく必要はなし!
病室と同フロアには洗濯機、乾燥機もあり、自由に使うことができます。
飲み物は、病室と同じフロアにウォーターサーバーとスティックタイプのコーヒー、紅茶等様々なものが用意されており、自由に飲むことができます。1階には自販機もあるので購入も可能。
入院時の持ち物
クリニックで用意してあるものは以下のものです。
・お産セット(ナプキンS,M,L、産褥ショーツ、分娩着、産後骨盤サポーター)
・アメニティー(歯ブラシ、歯磨き粉、スリッパ、シュシュ、ボディーブラシ)
・赤ちゃんの産衣、オムツ、お尻拭き
・臍箱
・バスタオル、タオル(1日1枚配布され、使用後返却BOXへ)
持っていったもの
・母子手帳、保険証、診察券
・パジャマ(前開きのもの)
・夜用ナプキン
・下着類
・化粧品類
・充電器類
・写真撮影時の服(親子ともに必要)
・暇つぶしグッズ(PC)
・軽食
よくあると便利と言われるS字フックは掛ける場所がないので不要でした!下着は入院日数分、パジャマは2枚持っていきました。骨盤ベルトは簡易なものだったので自分で持っていくのもいいかもしれません。
出産特典付き
アンジュレディースクリニックで出産すると様々な特典がありました。
分娩予約をしたらジェラピケの母子手帳ケースがもらえます!デザインは時期によって異なります。
退院時にはアンジュのロゴ入りおくるみ、退院の際に使えます。パイル地で春夏にぴったり。
入院中にはプロのカメラマンによる撮影があります。撮影時間は10分ほどで数カット撮影し、1ヶ月検診の際にフォトフレームになってきます。(撮影データ等は写真館にて別途購入が必要)
最後に
アンジュレディースクリニックでの出産はとても満足いくものでした。
助産師の方々も気さくな人ばかりで次々とアドバイスをくれます。入院生活最後には母子同室の夜を過ごすことになっており、「今後に備えて助けを呼べるうちに2人だけの生活を体験してみて」ということで退院後の子育てがスムーズにいくような計画です。
コロナ禍で立ち会い、面会が一切禁止で不安だらけの出産でしたが、この病院を選んでよかったです。